せんくら2008出演者情報

仙台フィルハーモニー管弦楽団

公演スケジュール

38 10/11(土) 11:00-11:45 イズミティ21/I.大ホール

〜オーケストラだけの味わいを思う存分にお楽しみあれ。仙台フィルのオールチャイコフスキープロ!〜

仙台フィルハーモニー管弦楽団 Sendai Philharmonic Orchestra

指揮:山下一史 YAMASHITA Kazufumi

チャイコフスキー
幻想的序曲「ロメオとジュリエット」
 
バレエ音楽 くるみ割り人形より「花のワルツ」
 
祝典序曲「1812年」
39 10/11(土) 13:15-14:00
イズミティ21/I.大ホール

〜これは見逃せないでしょう。今年1月オペラシティの初演で大好評を博した、自作のピアノ協奏曲でジャズのスターがせんくらに乗り込む!〜

山下洋輔(ピアノ) YAMASHITA Yosuke

仙台フィルハーモニー管弦楽団 Sendai Philharmonic Orchestra

指揮:山下一史 YAMASHITA Kazufumi

山下洋輔
ピアノ協奏曲第3番 「エクスプローラー」
100 10/13(月) 14:45-15:30
イズミティ21/I.大ホール

〜安永徹、及川浩治と続いて倒れるお家の超一大事を救えるのは彼しかいない。ここまで来たら曲目変更も無し。津田裕也が挑む、前日のモーツァルトに続く驚異のコンチェルト連チャン。〜

津田裕也(ピアノ) TSUDA Yuya

仙台フィルハーモニー管弦楽団 Sendai Philharmonic Orchestra

指揮:山下一史 YAMASHITA Kazufumi

ショパン
ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調
101 10/13(月) 17:00-17:45
イズミティ21/I.大ホール

NTTドコモ コンサート

〜フィナーレはおなじみ第九、そしてみんなで歌う威風堂々!〜

仙台フィルハーモニー管弦楽団 Sendai Philharmonic Orchestra

指揮:山下一史 YAMASHITA Kazufumi

佐藤美枝子(ソプラノ) SATO Mieko

坂本朱(アルト) SAKAMOTO Akemi

中鉢聡(テノール) CHUBACHI Satoshi

岡村喬生(バス・バリトン) OKAMURA Takao

せんくら合唱団 Sen-Cla Singers

協賛:NTTDoCoMo東北

ヴェルディ
歌劇「アイーダ」より 大行進曲
ベートーヴェン
交響曲 第9番 第4楽章
エルガー
行進曲 威風堂々 第1番

※歌詞は、1999年に東京で行なわれたコンサートのために、当時小学校5年生の長瀧菜摘さんと小学校6年生の高橋美由紀さんが作ったものです。


仙台フィルハーモニー管弦楽団
Sendai Philharmonic Orchestra

1973年、市民オーケストラ「宮城フィルハーモニー管弦楽団」が誕生し、翌年には初の定期演奏会を実施した。
1978年6月、宮城フィルハーモニー協会の社団法人化に伴い本格的なプロのオーケストラとして活動を開始。1983年4月に音楽総監督に故芥川也寸志(〜89年1月)を迎えてから飛躍的な発展を遂げ、その変貌ぶりは日本の他のオーケストラからも注目を集めた。
1989年4月、「仙台フィルハーモニー管弦楽団」と改称、芥川の没後、音楽監督に作曲家・指揮者として世界的に知られている外山雄三(〜06年3月)が就任した。
1992年4月、仙台市、宮城県、民間からの拠出により「財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団」として、音楽監督外山のもと、行政・民間の強力な支援を受け、一層の発展を遂げた。
定期演奏会は1990年5月の第68回より、当時新設された仙台市青年文化センター内コンサートホールで2日間にわたり実施、1993年からは年間9回18公演開催されており、2005年3月には、第200回を迎えた。演奏会としてはこの他、特別演奏会、依頼演奏会、音楽鑑賞教室など演奏回数は年間120回以上におよび、東日本エリアを中心に全国各地で意欲的な活動を展開している。また、協奏曲を課題曲の中心に据えた仙台国際音楽コンクールでは、第1回よりホストオーケストラを務め、去る2007年5月、6月に開催された第3回においても、コンクールの成功に大きく貢献した。
2006年4月より、新しい“仙台フィル・サウンド”の創造を目指し、常任指揮者にパスカル・ヴェロ、首席客演指揮者に小泉和裕、指揮者に山下一史が就任している。



Photo:K.Miura

山下一史
YAMASHITA Kazufumi

1977年桐朋学園高等学校音楽科に入学。チェロを井上頼豊氏に、指揮を尾高忠明、小澤征爾、秋山和慶、故森正の各氏に師事。
1982年民音指揮コンクールで奨励賞を受賞。1984年桐朋学園大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学、1986年デンマークのニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝する。
1985年12月からヘルベルト・フォン・カラヤンの亡くなるまで彼のアシスタントを務め、1986年ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会で、急病のカラヤンの代役として、ジーンズ姿のまま「第九」を指揮し話題となった。以後、デンマーク放送交響楽団などを指揮、着実にヨーロッパでの実績を重ねる。日本国内でもNHK交響楽団の副指揮者、九州交響楽団、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団の常任指揮者を務めた。
現代作品の演奏にも定評があり、1996年日本音楽コンクール作曲部門の指揮において審査員特別賞を受賞。
2006年4月より仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者、2008年4月よりザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団名誉指揮者に就任。


せんくら合唱団
Sen-Cla Singers

一度は「第九」を歌ってみたい、ドイツ語に挑戦したい、プロのオーケストラと共演してみたい、大人数で歌う歓びを味わいたいなどの熱意のある方を募り、オーディションを経て結成される「仙台フィルと第九をうたう合唱団」を中心に、仙台のアマチュア合唱団「グリーン・ウッド・ハーモニー」「仙台放送合唱団」「東北大学混声合唱団」の有志により構成される合唱団。 高校生等の若い世代から、熟年夫婦、サラリーマンやOL、シルバー世代まで、幅広い年齢層のハーモニーが奏でられる。

合唱指揮:佐藤淳一

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