せんくら2006 出演者プロフィール
原田哲男(チェロ)
HARADA Tetsuo (cello)
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・26,63のセレーノ弦楽四重奏団、39のせんくら四季合奏団にも出演
1970年生まれ。桐朋学園大学在学中の1990年に蓼科高原音楽祭奨励賞受賞。同大学卒業後、1994年から2年間ドイツのマインツ大学音楽学部に学ぶ。
1997年からは米国ダラスの南メソヂスト大学より奨学金を得て、同大学アーティストディプロマコースに入学。同年夏、「チェロアンサンブル・サイトウ」のメンバーとして日本国内、ヘルシンキ及びサンクトペテルブルグの世界チェロコングレスに出演。
1999年仙台フィルハーモニー管弦楽団首席チェリストに就任。2000年4月ビバホールチェロコンクール第3位。
2003年1月から仙台フィルメンバーによるセレーノ弦楽四重奏団としても活躍。松尾音楽助成受賞。宮崎国際音楽祭、サイトウキネンフェスティバルなど音楽祭への出演のほか、札幌交響楽団、東京フィルにゲスト首席奏者として、2006年秋吉台室内楽セミナーには講師として招かれるなど宮城県を拠点に多彩な活動を行っている。森川諄一、木越洋、ユリウス・べルガー、岩崎洸の各氏に師事。
■共演
石川祐介(ピアノ)
ISHIKAWA Yusuke(piano)
仙台市出身。山形大学教育学部総合教育課程音楽文化コースに入学後、休学し渡仏。パリ国立地方音楽院(Conservatoire Superieur de Paris -C.N.R)ピアノ科を修了後帰国し、山形大学に復学、卒業。
その後、桐朋学園大学院大学ピアノ科に進学。同大学院修了、音楽研究科音楽修士号取得。
ローゼンストック国際ピアノコンクール第1位、アジア国際音楽コンクール第1位、ノーヴィ国際音楽コンクール第3位(1位なし)、日本クラシック音楽コンクール全国大会第4位を受賞。
オーケストラとは桐朋アカデミーオーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団と協演。
これまでに仙台、山形、富山の各地でリサイタルを開催。ピアノを小野崎通男、岩崎淑、三上桂子、野島稔、田部京子、オリビエ・ギャルドン、エマニュエル・メルシエ、ブルーノ・リグットに、室内楽を岩崎淑、藤原浜雄、岩崎洸の各氏に師事。
公演スケジュール/Performance Schedule
9 10/7(土)16:45-17:30
仙台市青年文化センター/Bパフォーマンス広場
Sendai City Youth Cultural Center/Performance Square
<チェロで聴くスラヴ音楽、憂愁と情熱のメロディ>
<Slavonic Music, Melody of Passion and Melancholy on the Cello>
ドヴォルザーク:わが母の教え給いし歌
Dvorak    :The Song My Mother Taught Me
       :ロンド
        :Rondo Op.94
ラフマニノフ:ヴォカリーズ 
Rakhmaninov:Vocalise
      :チェロ・ソナタ より
       :Sonata for Cello and Piano in G minor - 3rd movement: Andante and 4th movement: Allegro mosso
アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌
Irish Traditional:Londonderry Air
ポッパー:タランテラ
Popper:Tarantella Op.33
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