出演者
▼オーケストラ ORCHESTRA
● 仙台フィルハーモニー管弦楽団 Sendai Philharmonic Orchestra
指揮:鈴木織衛 conductor: SUZUKI Orie

杜の都のオーケストラ。「楽都」仙台にはかかせない存在として、多彩に活躍。
公演番号:1,2,100,101
ソリスト他:
<2>日比野裕幸(クラリネット)*モーツァルト:クラリネット協奏曲 第1楽章  
<100>及川浩治(ピアノ)*ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番  
<101>菅英三子(ソプラノ)、高山圭子(アルト)、中鉢聡(テノール)、
岸本力(バリトン)、
仙台フィルハーモニー合唱団、東北大学混声合唱団有志、グリーン・ウッド・ハーモニー有志、仙台放送合唱団有志
*ベートーヴェン:交響曲第9番(「第九」)


●仙台ジュニアオーケストラ Sendai Junior Orchestra
指揮:松元宏康 conductor: MATSUMOTO Hiroyasu

1990年に発足。公募で選ばれた小学5年生から高校2年生の団員で構成される、120名規模のオーケストラ。仙台フィルの指導のもとに高い目標を掲げ、常に新鮮なサウンドが魅力。
公演番号:37


▼室内楽アンサンブル ENSEMBLE
●クァルテット・エクセルシオ Quartet Excelsior
西野ゆか(ヴァイオリン)、山田百子(ヴァイオリン)、吉田有紀子(ヴィオラ)、大友肇(チェロ)
1994年に結成された、日本が誇る常設の弦楽四重奏団。最高水準の技術と美しいアンサンブルが奏でる、珠玉の名曲たち。
公演番号:70,71,92,93

●セレーノ弦楽四重奏団 Sereno String Quartet
西江辰郎(ヴァイオリン)、小川有紀子(ヴァイオリン)、佐々木真史(ヴィオラ)、原田哲男(チェロ)
2002年、当時の仙台フィル首席奏者らが結成した若手トップレベルの弦楽四重奏団。2003年には松尾音楽助成受賞、原村室内楽セミナーにて最優秀カルテットとして「緑の風音楽賞」受賞。
公演番号:26,63

●せんくら四季合奏団 Sen-Cla Four Seasons Ensemble
(ヴァイオリン・ソロ)松山冴花
(第1ヴァイオリン)伝田正秀、宮崎博、ネストル・ロドリゲス
(第2ヴァイオリン)小川有紀子、山本高史、岡村映武
(ヴィオラ)佐々木真史、御供和江
(チェロ)原田哲男、北村健
(コントラバス)村上満志
(チェンバロ)田原さえ
仙台ゆかりの演奏家たちが、この名曲を奏でるためだけに結成したとっておきの合奏団!
公演番号:39

● 丸山泰雄チェロカルテット MARUYAMA Yasuo’s Cello Quartet
(チェロ)丸山泰雄、室野良史、森谷佳奈、重松恵子
仙台出身でトウキョウモーツァルトプレイヤーズ主席チェリストを務めるなど大活躍の丸山泰雄が今回特別に編成したチェロの四重奏団 。
公演番号:87


▼弦楽器 STRINGED INSTRUMENT
●高嶋ちさ子(ヴァイオリン)TAKASHIMA Chisako (violin)
めざましクラシックも好評!お茶の間でもおなじみの人気者は、ステージでもかっこいい。
共演:藤満健(ピアノ)、江口心一(チェロ)
公演番号:51,74

●デュオ・プリマ(ヴァイオリン)Duo Prima (violins)
いとこ同士で息もぴったりー礒絵里子と神谷未穂による美貌デュオのステージに注目!
共演:福田進一(ギター)
公演番号:23,24,45
※23,24のみ福田進一(ギター)と共演。

●伝田正秀(ヴァイオリン)/DENDA Masahide (violin)
仙台フィルの新コンサートマスター。長野出身でウィーン仕込みの俊英がお届けするヴァイオリン名曲入門。
共演:片岡美津(ピアノ)
公演番号:10 ※39のせんくら四季合奏団にも出演

●西江辰郎(ヴァイオリン)NISHIE Tatsuo (violin)
元仙台フィルコンサートマスター。現在は新日本フィルのコンサートマスターとして、またソリストとしても活躍する、今最も注目したいヴァイオリニストの一人。
共演:坂野伊都子(ピアノ)
公演番号:25,66  ※26,63のセレーノ弦楽四重奏団にも出演

●ホァン・モンラ(ヴァイオリン)HUANG Mengla (violin)
第1回仙台国際音楽コンクールの優勝者で、パガニーニ国際コンクールでも優勝! 世界で、そして日本でも、際立った活躍を見せる上海生まれの逸材。
共演:佐々木京子(ピアノ)
公演番号:30,65

●前橋汀子(ヴァイオリン)MAEHASHI Teiko (violin)
誰もが認める国際的ヴァイオリニストの代名詞−優雅さと円熟味に溢れた本物の味わい。
共演:加藤洋之(ピアノ)
公演番号:40,41,88,89

●松山冴花(ヴァイオリン)MATSUYAMA Saeka (violin)
第2回仙台国際音楽コンクールの優勝者。現在ニューヨークを中心に活躍。日本でも人気上昇中。今後のさらなる活躍に注目!
共演:津田裕也(ピアノ)
公演番号:97 ※39のせんくら四季合奏団にも出演

●森下幸路(ヴァイオリン) MORISHITA Koji (violin)
元仙台フィルコンサートマスター。大阪シンフォニカ交響楽団首席ソロコンマス、北欧アンサンブルコンマス、サイトウキネンオケメンバーとしての活躍にとどまらず、精力的なソロ活動も展開。
共演:川畑陽子(ピアノ)
公演番号:7

●長谷川陽子(チェロ) HASEGAWA Yoko (cello)
CM出演も多数!好感度抜群のチェロ奏者は国際的にも活躍する真の実力派。
共演:仲道祐子(ピアノ)
公演番号:11,46

●原田哲男(チェロ) HARADA Tetsuo (cello)
仙台フィルの首席チェロ奏者。仙台を拠点に、全国でソリストとして、また室内楽のプレイヤーとして活躍する人気抜群の九州男児。
共演:石川祐介(ピアノ)
公演番号:9 ※26,63のセレーノ弦楽四重奏団、39のせんくら四季合奏団にも出演

●丸山泰雄(チェロ) MARUYAMA Yasuo (cello)
トウキョウモーツァルトプレイヤーズ首席チェロ奏者、紀尾井シンフォニエッタ東京メンバー、スーパー・チェロ・アンサンブル・トウキョウのリーダーを務める多忙、大活躍のチェリスト。仙台出身。
共演:中川賢一(ピアノ)
公演番号:86 ※87の丸山泰雄チェロカルテットにも出演

●村上満志(コントラバス) MURAKAMI Mitsushi (contrabass)
仙台フィルの首席コントラバス奏者。ソロや室内楽での演奏はもちろん、TVのドキュメンタリー番組やドラマ音楽のレコーディング等で指揮者としても活躍する。
共演:小池まどか(ヴァイオリン)、津田裕也(ピアノ)
公演番号:20 ※39のせんくら四季合奏団にも出演

●福田進一(ギター) FUKUDA Shin-ichi (guitar)
ギターと時空を旅してきた。日本を代表するトップギタリストは、多くの逸材を育て上げた関西系。
公演番号:6,76 ※23,24でデュオプリマ(ヴァイオリン・デュオ)と共演


▼鍵盤楽器 KEYBOARD INSTRUMENT
●新ゆう(ピアノ) ATARASHI Yu (piano)
五嶋龍の日本でのパートナー。大得意のモーツァルトで仙台初登場。
公演番号:54,55 ※81で河合隼雄と共演

●及川浩治(ピアノ) OIKAWA Koji (piano)
宮城県出身で、サントリーホールを満席にするほどの人気と実力をもつ日本のトップピアニスト。仙台フィルと響かせる、ラフマニノフの哀愁。
公演番号:100

●雄倉恵子(ピアノ) OGURA Keiko (piano)
草津やPMFなどの音楽祭や、ベルリンフィルのメンバーの室内楽によく招かれる地味だが凄腕のザ・プロフェショナル。超ユニークなトルコ行進曲は必聴。
公演番号:17,18,43

●加藤洋之(ピアノ) KATO Hiroshi (piano)
東欧各地でハンガリー国立響を始め数々のオーケストラと協演。リサイタル、放送への出演も行う。ドイツ移住後は室内楽にも積極的に取り組み、ヨーロッパ各国で多彩に活躍。
公演番号:52,53 ※40,41,88,89で前橋汀子(ヴァイオリン)と共演

●清水和音(ピアノ) SHIMIZU Kazune (piano)
弱冠20歳でロンティボー国際コンクールを制覇。以来、日本を代表するピアニストとして国内外で活躍し続ける、稀代の名ピアニストが奏でるショパン&モーツァルト。
公演番号:3,5,50,64,79,90

●下山静香(ピアノ) SHIMOYAMA Shizuka (piano)
本来はスペイン物を得意とする。ところが今回はモーツァルトのピアノソナタをたっぷり弾かされる。何故そうなったか?答えは簡単、モーツァルトもうまいから。はしごして聴いてください。
公演番号:8,56,82,83,84

●ジュゼッペ・アンダローロ(ピアノ) Giuseppe ANDALORO (piano)
第1回仙台国際音楽コンクールの優勝者。陽気で愉快な天才肌のイタリア男は、ロンドン国際コンクール、ブゾーニ国際コンクールでも優勝するなど大活躍。
公演番号:19,27

●仲道祐子(ピアノ) NAKAMICHI Yuko (piano)
姉、仲道郁代とともに人気のピアニスト。ドイツで長らく実績を積んだ実力派で、品格あふれるたたずまいと、意外(?)にも気さくで庶民的な人柄が魅力的。長谷川陽子とのデュオもお楽しみに。
公演番号:15,47,99 ※11,46で長谷川陽子(チェロ)と共演


▼アコーディオン ACCORDION
●御喜美江(アコーディオン) MIKI Mie (accordion)
ドイツを拠点に活躍する、世界最高峰のクラシック・アコーディオン奏者。華麗な指捌きと多彩なプログラムで、その存在感は圧倒的。
公演番号:44,72,80
※28,29で岸本力(バス)のロシア民謡と共演。
※80のみ池上英樹(マリンバ)と共演。

●アレキサンダー・シェヴチェンコ(バヤン=ボタン式アコーディオン)
Alexander SHEVCHENKO (bayan)

ロシアのボタン式アコーディオン、バヤンの名手。ソリスト及び歌劇場付の奏者としてウィーンを拠点に世界各国で活躍。プラシド・ドミンゴ指揮のオペレッタにも出演。
公演番号:16 ※31で高山圭子(アルト)と共演。


▼管楽器 WIND INSTRUMENT
●赤坂達三(クラリネット) AKASAKA Tatsuzo (clarinet)
フランス系の正統派として高い評価を得る一方、親しみやすい民謡やポピュラー音楽など幅広いレパートリーもこなすフレキシブル型人気ソロクラリネット奏者。
共演:浦壁信二(ピアノ)
公演番号:42,91

●園城三花(フルート) ENJO Mika (flute)
多彩な活躍で大人気の美人フルーティストは、自らの体験をもとにアトピー相談もこなすママたちの強い味方!
共演:彩愛玲(ハープ)
公演番号:12,13,85 ※81で河合隼雄と共演

●シエナ・ウインド・オーケストラ(管楽アンサンブル) Siena Wind Orchestra
指揮:松沼俊彦 conductor: MATSUNUMA Toshihiko

ブラス界の頂点に立つ、プロのウィンド・オーケストラ。その精鋭たち25名が魅せる、さまざまなステージ!管楽アンサンブルや青少年のためのクリニックなど多彩な企画が盛りだくさん。
公演番号:32,33,34,35,36,57,58,59,60,61,62,94,95,96


▼打楽器 PERCUSSION
●池上英樹(マリンバ、パーカッション) IKEGAMI Hideki (marimba, percussion)
ロックから転進、そして間もなくミュンヘン国際音楽コンクール最高位入賞という異色の経歴を持つパーカッショニストが‘癒し’‘躍動’などの演奏を披露! リズム体感ワークショップも開催。
共演:姫野真紀(ピアノ)
公演番号:21,22,68,69 
※21,22のみ姫野真紀(ピアノ)と共演。
※80で御喜美江(アコーディオン)と共演


▼声楽 VOCAL MUSIC
●岸本 力(バス) KISHIMOTO Chikara (bass)
豊かな声量と深みのある低音の響き。歌曲の第一人者が歌う、珠玉のロシア民謡に心躍る!
共演:御喜美江(アコーディオン)
公演番号:28,29 ※101の「第九」にも出演

●佐藤淳一(テノール) SATO Junichi (tenor)
仙台を拠点に、数々のリサイタルやジョイントコンサートに出演。また、宗教音楽のソリストとして各地で活躍。クロスロードシンガーズコンサートマスター。
共演:佐藤明子(ソプラノ)、小熊由里子(ピアノ)
公演番号:67

●鮫島有美子(ソプラノ) SAMEJIMA Yumiko (soprano)
ドイツを拠点に世界の舞台で歌い続けるソプラノ歌手。アリアから日本の歌まで、その美しき歌声はなぜかとても懐かしく、そしてあったかい。
共演:ヘルムート・ドイチュ(ピアノ)
公演番号:38,75

●菅英三子(ソプラノ) SUGA Emiko (soprano)
プラハ国立歌劇場でのオペラ・デビュー以来、ヨーロッパはもとより、アメリカ、そして日本でも大活躍。仙台が誇る、世界の歌姫。
共演:立原智恵(ピアノ)
公演番号:98 ※101の「第九」にも出演

●高山圭子(アルト) TAKAYAMA Keiko (alt)
仙台を拠点に国内外で活躍する魅惑のコントラルト。リート曲を専門とし、数々の宗教曲にもアルトソロとして出演。
共演:石川祐介(ピアノ)、アレキサンダー・シェヴチェンコ(バヤン)
公演番号:31 ※101の「第九」にも出演

●中鉢聡(テノール) CHUBACHI Satoshi (tenor)
東北が生んだ、今をときめく人気テノール歌手。「第九」のソリストとして仙台にやってくる。
公演番号:101

●林望(トーク&バリトン) HAYASHI Nozomu (talk & baritone)
随筆家・芸術家・文学者 essayist・artist・literature scholar
ご存知リンボウ先生はイギリス、古典、車などなど教養のかたまり。今回は歌とトークで登場。
共演:勝又晃(テノール)、五味こずえ(ピアノ)
公演番号:77,78

●米良美一(カウンターテナー) MERA Yoshikazu (counter tenor)
もののけ姫でおなじみの美声の持ち主は、クラシック・アルバムでも世界を癒す。
共演:北原葉子(ピアノ)
公演番号:4,49

●NHK仙台少年少女合唱隊 NHK Sendai Boys and Girls Choir
指揮:大泉勉 conductor:OIZUMI Tsutomu ピアノ:尾澤香織、尾澤麻衣
1959年に設立。美しく正しい日本語の歌を歌い継ぐ、小学1年生から高校2年生までの団員たち。その活動は仙台市内にとどまらず、中国、ハンガリー、ポルトガル、スペインとの交流など多彩。
公演番号:73


▼講演 LECTURE & etc.
●河合隼雄(講演+フルート)KAWAI Hayao (a lecture & the flute)
臨床心理学者、文化庁長官 clinical psychologist・commissioner of the Agency for Cultural Affairs

ユング派心理学の世界的権威で、著書多数。音楽をこよなく愛し、生きがいのフルート演奏を特別披露。文化で街を元気にする、地方発信の「文化力」について語る。
共演:園城三花(フルート)、彩愛玲(ハープ)、 堀米綾(ハープ)、新ゆう(ピアノ)
公演番号:81
※本人入院治療中(脳梗塞)のため、公演は中止させていただきます。どうかご了承ください。

●五嶋節(講演) GOTO Setsu (lecture)
子育て奮闘記。五嶋みどり、龍という二人の天才ヴァイオリニストを育て上げた、肝っ玉母さん。
公演番号:14,48

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(C)仙台クラシックフェスティバル2006実行委員会