せんくら2008出演者情報

赤坂達三

赤坂達三(クラリネット)
AKASAKA Tatsuzo

出演公演

32
浦壁信二(ピアノ)
71
浦壁信二(ピアノ)
96
浦壁信二(ピアノ)

公演スケジュール

32 10/11(土) 17:15-18:00
太白区文化センター/G.展示ホール

YAMAHA  スペシャルコンサート

〜あの男が帰ってきた!クラリネットで綴るパリのエスプリ2008〜

赤坂達三(クラリネット) AKASAKA Tatsuzo

浦壁信二(ピアノ) URAKABE Shinji

協賛:ヤマハミュージック東北

ラボー
ソロ・ドゥ・コンクール
ミヨー
スカラムーシュ
桑山哲也
哀愁のミュゼット
71 10/12(日) 17:15-18:00
太白区文化センター/G.展示ホール

〜聴き入ってください。ドイツ・ロマン派を奏でる夕べ〜

赤坂達三(クラリネット) AKASAKA Tatsuzo
浦壁信二(ピアノ) URAKABE Shinji

シューマン
アダージョとアレグロ
ブラームス
クラリネット・ソナタ 第2番
96 10/13(月) 14:30-15:15
太白区文化センター/G.展示ホール

YAMAHA  スペシャルコンサート

〜グリーグ特集。染み入るクラリネットの響きで北欧の抒情をお届けします〜

赤坂達三(クラリネット) AKASAKA Tatsuzo

浦壁信二(ピアノ) URAKABE Shinji

協賛:ヤマハミュージック東北

グリーグ/浦壁信二編曲
夜想曲
 
「ペール・ギュント」より アニトラの踊り
 
ホルベルク組曲
 

赤坂達三
AKASAKA Tatsuzo

国立音楽大学で学んだ後、渡仏。パリ国立高等音楽院、ベルサイユ国立音楽院、パリ・ポールデュカス音楽院をすべて一等で卒業。1987年パリ国際音楽コンクール第1位、日本木管コンクール第1位、日本クラリネットコンクール1位なしの第2位、朝日新聞社賞、楽友協会音楽賞受賞など輝かしい受賞歴を持つ。
ロンドンを拠点とする国際クラリネット協会のパメラ・ウェストン女史から“40年来の偉才”と絶讃されたその最高の技術と深い音楽性は高い評価を得ており、CDはソニー、ビクター、マイスターミュージックより多数リリース。最新CDとしてはCDデビュー10周年を飾る、ウィーン室内管弦楽団との『モーツァルト:クラリネット協奏曲、オーボエ協奏曲(クラリネット版・世界初収録)』がソニー(SICC182)より2004年に発売され、話題となる。リサイタルや国内外のオーケストラとの共演の他、ボタン・アコーディオン奏者、桑山哲也とのライヴ・セッションや、川田知子(ヴァイオリン)・三舩優子(ピアノ)との室内楽、足立さつき(ソプラノ)・斎藤雅広(ピアノ)とのトークを交えた「スーパートリオ」コンサートなど、ジャンルを超えた幅広い活動で、クラリネットの奥深い魅力を余すところなく伝えている。2005年12月ドイツ最古の伝統を誇るゲヴァントハウス弦楽四重奏団と東京・紀尾井ホールほかで共演。

ディスコグラフィ

SICC182
赤坂達三&ウィーン室内管弦楽団
「モーツァルト:クラリネット協奏曲、オーボエ協奏曲(クラリネット版)」
SICC84
赤坂達三&ゲーデ・トリオ「モーツァルト、ブラームス:クラリネット五重奏曲」
SRCR2599
冷静と情熱のあいだ Rosso
SRCR2416
赤坂達三&パスティス「ポルト・ドゥ・パリ」
SRCR2261
赤坂達三 英国の薫り
SRCR2260
「緋の稜線」オリジナル・サウンドトラック
SRCL4488
NHK連続テレビ小説「すずらん」オリジナル・サウンドトラック

以上 ソニーレコード

VICC 183
赤坂達三 異邦人
VICC 170
赤坂達三 ソワレな夜

以上 ビクターエンタテインメント

MM 1069
赤坂達三 チャールダーシュ
MM 1031
トウキョウ・ウィンズ ノヴェレッテ

以上 マイスターミュージック

OCD 0063
森下幸路 赤坂達三 「夢」

以上 音楽之友社


浦壁信二
Photo:篠原栄治

浦壁信二
URAKABE Shinji

1969年10月生まれ。4歳よりヤマハ音楽教室で学ぶ。1981年JOC(ジュニア・オリジナル・コンサート)国連コンサートに参加、ロストロポーヴィチ指揮ワシントン・ナショナル交響楽団と自作曲を共演。その他にも各地で自作曲を多数のオーケストラと共演。
1985年都立芸術高校音楽科に入学。1987年渡仏し、パリ・コンセルヴァトワールに入学。ジャニィヌ・リュエフ、ベルナール・ドゥ・クレピィ、ジャン・ケルネル、ミシェル・メルレの各氏に師事。和声、フーガ、伴奏で1等賞、対位法で2等賞を得る。
ピアノをパラスキヴェスコ氏に師事。1994年オルレアン20世紀音楽ピアノコンクールで特別賞“ブランシュ・セルバ”を得て優勝し、ヨーロッパ各地でリサイタルを行う。 その他ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、イェルク・デームスの両氏にも師事。
1996年2月フランスでCD『スクリャービン ピアノ曲集』を発売、ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュージク、チューン各紙で絶賛され、最新アルバム『ストラヴィンスキー:小品集』(アウローラ・クラシカル、AUCD-3)も好評を得ている。現在室内楽、伴奏等で活躍中。

このページのトップに戻る
このウィンドーを閉じる