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プロデューサーノート

第2回せんくら(2007)に向けて

せんくら2007プロデューサー 平井洋

「せんくら」を2007年も継続できることになりました。当初1回だけの開催予定だった「せんくら」が継続できることになったのは、ひとえに皆様多くの方がご来場・ご支持くださったからです。感謝の言葉もありません。継続が決まった以上、より良くしたいのは当然のことです。良かった点は継続し、まずかった点を直す上に、新たなアイディアも持ち込まなければなりません。

まず継続する最大のポイントは根本的な趣旨です。せんくらの根本的な趣旨は「すべてをお客様の目線から」ということです。提供者側が「テーマ」を決めてプログラム上筋が通っていることを優先したりするのではなく、「お客様の本音に沿わせていただきたい」ということです。

それに従って、「どこかで聞いたことのある曲目が中心となる」とか「前売り券は一律1000円」といった多くのお客様にご支持いただいた点は継続させていただきます。またお子様やご家族連れの方々ができるだけ入りやすいように、ということも変わりません。

改善点は多岐に渡りますが、大きな点はチケットをより入手しやすくさせていただく、という点です。対面販売もネット販売も、よりスムーズに、分りやすく、手数料も低く、ということで思いつくすべてのことはできる限りやらせていただきます。

ホームページは瞬時にダイレクトに情報発信ができる貴重な媒体ですから、「デジタル的に偏り過ぎないように」というお声にも配慮させていただきつつ、より分りやすく更新スピードも上げるなど充実させてまいります。

新たな点としては、主に内容面ですが、次のような諸点です。

  • イズミティ大ホールも3日間使用し、オーケストラコンサートが増える。
  • バロック、ルネッサンスの音楽が加わる。
  • イ・ムジチ合奏団の元リーダーによる四季など、海外アーティストの参加が増える。
  • 詩人谷川俊太郎、落語家立川志らく、ジャズピア二スト山下洋輔といった他ジャンルのスーパースターとクラシック音楽のクロスオーバーが加わる。
  • ワークショップや解説などトーク部分の充実を図り、作曲家吉松隆のオーケストラを使ったクラシック入門などの枠が繰り広げられる。

このように徐々にではありますが、発展を図り、皆様の本音と乖離せずに「せんくら」が日本を代表する仙台市民の誇りとなるような催しに育っていけば何よりと考えます。

せんくら2007プロデューサー 平井洋

<平井洋略歴>

1953年静岡県生まれ。東京理科大学理学部卒業。江藤俊哉、沢井一恵、高橋悠治、五嶋みどり、五嶋龍他のマネジメントや、北九州響ホールフェス、インターリンク音楽祭、大阪国際フェス、パシフィック・ミュージック・フェス、タンペーレ音楽祭(フィ ンランド)、Bang on a Can音楽祭(ニューヨーク)、仙台クラシックフェスなどのプロデュース、企画提供等を行ってきた。アサブロhttp://yohirai.asablo.jp/blog/のブログ執筆などメディアを通しての発信も展開中。